アイデアはどうして生まれるのか?普遍的なもの=絶対になくならないもの。

Iphone12pro にしました。
写真を撮るのが好きな僕からしたらかなり驚きです

通常、カメラを触る方ならわかると思いますが、夜の撮影の場合、光が足りないため、
シャッタースピードを遅くして、光を多く取り込むようにしたり、また絞りを開放にしてより多くの光を入れたりと調整します。

僕は小学生のころからカメラ好きの祖父の影響でフイルムの一眼レフのカメラをもって撮影していました。
それから30年以上。

デジカメが発達し、今では携帯電話でこんなに綺麗に撮影ができます。
昔は「国家資格」でした。

写真技能士という写真師として「士」がつく職業でした。
今でもありますが、これだけ高性能だと、誰でも写真家になろうと思えばなれます。

そこで思ったのは、携帯業界のカメラ業界への浸食です。

誰でもきれいにとることができれば、写真を現像する必要もなくなります。
それのより、写真店が淘汰されます。
そして次に、携帯で写真を撮るとなると、重たいカメラの需要が限りなく少なくなるのでは?と。

質問。田舎の県民性は?

とある企業からこんな相談が来ました。
某県で買収を続けているが、何とかしたい思いでやっているが、なぜか悪評が出て困る。どうしたらいいものか?と。

僕の答えは、県民性もあるが、地方にある心理だから・・と提案しました。

時代に左右されない、
普遍的であることが賢者舎のプランニングメソッドの最重要点

なぜ経験もないのにアドバイスやアイデアが生まれるのか?
そこには賢者舎の普遍的であるということが一番の重要になります。

例えば、アフィリエイト。
僕のところでも、日本一になったアフィリエイターで株式会社ウィラーフの山本君がいます。
彼は、インスタやツイッターなどを使ったSNSや広告を使った集客が得意。

実際僕はインスタもツイッターもわかりません。
だけど、要領が分かれば行うことは可能で、テスト的に行ったTiktokでは初回から50万再生されるなど。

50年前のアフィリエイトはないが紹介ビジネスはある。

紹介をして利益を得るというのは、何年も前からあり、また仕入れて販売するという物販も含め、原理原則で普遍的のジャンルに入ると思います。
この普遍的というのは、将来的に変わらないもの。

例えば、「ツイッターで稼ごう」といっても、今後永久的にツイッターがあるとは限らないし、また過去にもなかった。
昔はブログで稼ごうとあったが、規制などで皆無に。

しかし、「紹介ビジネス」は存在する。
紹介ビジネスとは、必要としている人を見つけ、必要なものを紹介する(営業)ということ。

それを効率化や現代のトレンドに合わせて、今なら、ツイッター、今ならブログ、今ならインスタ。。となる。

時代の進化とともに淘汰されるものがある。

カメラが発達することにより、主にフィルム現像の資格だった写真技能士の価値や需要は下がりつつある。
そしてスマホのカメラが高機能になるにつれて、カメラの需要も下がるかもしれない。

ポケベルがあったが、ポケベルも淘汰された。
しかし、ここで注目をしてほしいのは、スマホがよくなって、カメラが淘汰されても、カメラは残るということ。
もっと言えば、映像を残すということは残る。

元はといえば、絵で残すのがカメラになったかもしれない。
形にあるものを残すために、昔は絵で残すようにした。

昔は肖像画を描く専門の絵師という人たちがいたが、カメラの普及で消えていったように。
でも、「映像を残す」ということはなくならないものかもしれない。

アイデアは常に普遍的視点でなければならない。

人の思いも同じ。
他県から来た企業は、黒船襲来のように、たとえ善だとしても恐怖や違和感が生まれるかもしれない。
そういう視点で見ると、原理原則の心理を読むことができ、新しい・・いや、新しいとみられるアイデアが生まれる。

この昔から変わらない人の心理をいかに読み解くかが大事。
人は必ずこの世を去る。
形あるものはいつか壊れる。
時間は逆戻りできない
良いものは欲しいし、楽をしたい。
見知らぬものには不安があり、
結婚があれば離婚のリスクもある。

常に対であり、普遍的なもの。
この視点が大事。

カメラ業界のこれからに注目。

これからカメラ業界はどうなるのか?
もしかしたら、逆に、「カメラ会社が作ったスマホ」というものが出るかもしれない。
※ソニーなどはそういう意味があるかも。

また、オリンパスがカメラ事業を手放したように、技術を使って医療を中心とするかもしれない。
失うものを無理に継続させるのではなく、その商品の質を見極め、異業種での参入で生き残るというのもある。

今後、カメラ業界がどのような形で「カメラ」という文化や技術を残していくのかに興味津々です。

もし、あなたが最新の技術を教えているのであれば、それが使えなくなった時、あなたの仕事もなくなります。
手紙がメールになり、ボットやメッセージと変化しました。

人に伝えるという行為は普遍的でなくなりません。
あなたの事業の次の発展はどうなるか?

大手カメラ業界の動向に注目です。

今回の音声は、普遍とは?ということについて、僕なりの現時点での解釈で話をしています。
賢者舎のプランニングって哲学が中心で、「~のための」というのがないです。
でも10年 100年と変わらない視点をつけることで、新たなものを作り出すことが可能です。

ちなみに、Iphoneが出た当時、待ち受け画面のダウンロードサイトを作り、アフィリエイトをしました。
それは、ガラケーの時に待ち受けや着信音を設定してたので、形状が変わっても、待ち受けは買えるだろうという考えから。

携帯を持てばカスタマイズしたくなるという心理。
持ち物を自分流のオリジナルにしたい。という気持ちも普遍的ですよね


 

二代目賢者舎の募集がはじまります。
月額性で5年目となる副業向けのIPAと、それに付随して、起業や経営者向けの二代目賢者舎とあり、
3カ月に一回、5名だけ実践的に集中的に事業を学びながら一緒に作っていく内容です。
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今日の音声はこちら。

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