【ThePlanning 音声付】儲け主義の終焉。知らないと損をするビジネスの”責任”とは?

最速事業プランナーの金澤です。

今日は特に20代からはじめての人に聞いてほしい、人によっては耳の痛い話。
儲け主義の終焉と責任について。

すべての行動には責任がある。

意外に思われるかもしれないが、人一倍「責任」について、うるさいかもしれない。
俺が立案した企画で返金率、クレーム率はオーバーでもなくゼロ。

ただ、提供者が怠慢だったり、また僕の会社で販売、提供したため返金やクレームはあるが・・・

それでも販売者で代表者である以上、責任を逃れることはせず対応を。
正直、もし僕が詐欺をするとすれば、詐欺とばれない最高の詐欺をするでしょう。
できないことや、最終的に逃げる事ができるのであれば、いくらでもできる。

実はこれ、世代間があるようで。

昔、天使と悪魔という心の中に2つの感情があると感じたことがあった。
ジキルとハイドのような。

天使の自分と悪魔の自分
論語と算盤のような・・。

いい人で苦しい思いをする。稼げない。
悪い人ほど稼いで楽しくしているような嫉妬。

この狭間で、何度も拝金主義、詐欺師思考に陥ったか・・・

金儲けのためなら悪魔になると・・。

ただ、一昔前「小悪魔」という言葉が流行り、「小悪魔になる本」なんていう本が売れた。

男に泣かされた女の子たちが、男を逆に誘惑して利用する、「小悪魔」というのに憧れた結果だろうか・・。

痛い思いをしたくない。。そんな気持ちかもしれないが、そもそも「小悪魔」は小悪魔を認知してないし、「小悪魔になる本」を買った時点で、「小悪魔ではない証拠」なわけ。

そして、小悪魔と認知していない子は問題は起きないが、小悪魔になろうとした子は、
多かれ少なかれ、トラブルや痛い思いをする。

それがビジネスでも同じことが言えるのは体験済み。

あなたがもし、ゲームのような感覚で儲け主義に行くのであれば、
それは大きな代償を負った終焉かもしれない。

ビジネスにおいて「知らなかった」「関係ない」は通じない。

僕も昔そうでした。
うまく言っている人を見ると、妬みがうまれ批判が生まれる。

フェイスブックなどのソーシャルでは、同業や自分より知識が低いと思う人達がリア充な発信をしている。
投稿もできない”ソーシャル疲れの末期状態。”

そんな中で何度、金のためにやってやろう!っと思ったやら。

ただ何度も思ったけど、結果としてすべてできなかった。
悪魔にはなれない。

つまり、小悪魔になる本を読んで小悪魔になる人はいない。
その中でも問題なのが、「それに憧れて葛藤もせずに行動する人たち」

少し例を言うと、

不良な人たち。
悪いことをしていても捕まらず、たった一回、たまたま悪いことをしたら捕まった。っという運の悪い人もいる。

こういう人が葛藤もぜずに行動する人たち・・つまりリスクが考えられない無知。

不良というのは、不良という認識、悪いことをしたら捕まるという認識がある。
そして葛藤する人は、「捕まるけど楽しそう・・でも・・」という人。

最後のは「楽しそうだし捕まってないから・・」という無知な人かなと。

ビジネスにおいても往々にしてある。
「売れればいい」という視点で動けば、結果として返金やクレームでマイナスになる。

「紹介するだけ」といっても「紹介責任」が生まれる。
説明する責任もある。

でも今はどうだろうか・・・

儲かるを中心としたまるでRPGのようなゲーム感覚。
もし失敗してもコンテニューができるとでも思っているのか?
つまらなかったら、やめて他のゲームをすればいいっという感覚なのか・・。

世の中には破天荒を売りにした、いわゆる成功者と言われる人たちや、起業家がたくさんいる。
特に日本では、儲かる=悪のイメージもあり、僻みも含めあまりいいふうには言われない。

だけど、一つ言えるのは、本当に成功している人は、「大義」と「責任」を持って行動している。

責任とは「謝罪する責任」「リスクを負う責任」など。

情報社会の今、誰でも発信ができ、ビジネスをやったことがない人も、ユーチューブやツイッターなどでビジネスの発言をする。
そこに人は集まり、夢を求める。

全ては実社会のない「空想成功者」で。

発信者も発信する責任がるのではと。
匿名化された世界で隠れたように名言をいう人達。

冷静に考えてみてほしい。
なぜそんないい話やいい商品があるのに、偽名や匿名を使う必要性があるのかと。

匿名が悪いとは言わないが、極めて危険ではないかなと。

当たり前と思うことが今は当たり前ではないかもしれない。

実際のビジネスでは、逃げることも言い訳もできない。
そして、コンテニューもできない。

すべての責任がついて回るのが責任で、その責任が顧客への信用だと。

うまく言っている人は、顧客ファーストの視点。
ジェイ・エイブラハムというアメリカのマーケッターが、

「卓越の戦略」というのを出し、「貢献」ということを一番に説いた。

この「貢献」ということを知って、もうすぐ10年。
なかなかわからず、苦悩してきたが、今、少しわかってきたような気がする。

2つの重要な軸がある。

1 嘘はつかない

2 不義理はしない。(信用やお世話になった義理を裏切らない。)

1はその名の通り、嘘は言わない。ただ必要以上に言わず、「隠す」と「言わない」ことはある。
でも嘘は言わない。

2つ目は、裏切りや義に反することはしない。
これはかなり大きい。
自己利益のために、商品を盗んだりする人や勤務先でアホな行動をユーチューブにアップする輩もいる。
また平然とルール違反をする人もいる。

ちなみに俺も、情報を頂いたりマネタイズもする。

しかしそれはすべてリスペクトしてのこと。
引用先も言うし、お世話になった人が不利益にならないように考慮する。

いくら自分が楽しく儲かると言ってもやらない。

ただ、絶対やらないかといえば、嘘になる。
やるときもある。

それは最初から「盗むつもりや、潰すときにやる」とき。

だから、いろいろな情報や入ってきたり、
レクチャーをしてくれたり、いざとなったら協力してくれるのかもしれない。

今の僕があるのは、周りがいたおかげ。
たくさんの方に支えられて今がある。

人は一人では生きていけない。

あるときには当たり前で、なくしたときにありがたみを知る。
何もなくなったときに、誰が手を差し伸ばしてくれるか?

ネット社会でもモニターや携帯の先には人がいる。
人への気持ち。

卓越の戦略をもっと知ってほしい。

あくまでも失敗だらけの中年プランナーのボヤキです。

【音声はこちら】
https://kanazawayuuki.com/r8r5

※写真は国際免許の更新と免許証の住所変更で訪れました。

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【追伸】
運営するコミュニティーでもルールを作りました。
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