勝ち組、負け組 上がり組の分岐「どうしよう」をやめよう

「どうしよう・・」

最近、よく聞くフレーズ。
もうね、「コロナ」に続いて「どうしよう」って言葉が耳タコ(死語か?)

っで、確かにどうしよう・・って思う。
思うけど、結果的に誰かが何してくれるわけでなく、動くしかないわけで。

っでどうしたらいいかを探すわけです。
でも、この探すこともしない。

そして探し出したとしても、動かない。どうしよう。

最近、方向性が見えた後に、この「どうしよう」と言ったり、動かない人は削除してます。
・・ていうのも、ぼくも「どうしよう」に引っ張られるから。

この「どうしよう」の人って、他人任せだと思うんです。
どうしよう ➡どうしようもできない➡政府や議員の批判または何かの批判。

超ウザい。

ある経営者のZOOM懇親会は・・・

あるZOOMでの経営者の懇親会。
正直、大変な方もいます。

今をどうしようかという人もいます。

でも、めちゃ明るい。
これからどうしようか?といえば、周りが明るいので明るい話になる。

具体的にこれはこうしよう・・とかあーしようとか。
そして行動して突破口を見つける。

実にいい雰囲気。

結局、行動しない人は行動しなくて多くが何かのせいにするんだなと。
そう考えると、この文章を書いている僕は、「相手のせい」にしているわけで、それを逆に考えれば、

「そういう人と付き合わなければいい」

という判断。

これって、自分の時間を大切にするという
川島さんやコヴィー博士やジェームススキナーさんとか、成功哲学とか話す方いうのと同じ。

どうも、僕の場合承認欲求がかなり強く「助けて」とか「頼られることに使命感」を感じていたみたいです。

僕はプロデュースやプランニングの話をする際に言います。
どんなにいいプランやプロデュースをしても当事者がだめならだめだ。っと

どんなにいい解決策を作っても、やる人によって結果が違う。
どんなにいいプランや技術を作っても、やる人次第では結果が変わる。

こういう時だからこそ気づけたなと。

路上の靴磨きの青年

繁華街で靴磨きをしている青年がいました。
夢のために靴磨きをしていると。

これはかなりいいビジネスモデル。
このビジネスモデルについて、分析して話したところ、相手は驚いていました。

彼らは靴磨きの収入が目的ではなく、情報収集が目的。
それでも1万円近く利益を上げていました。

話していると、看板が下に置かれているので、立てかけるようにアドバイス。
接客しながら、営業できるようにと。

話しかけるのに勇気はいるが、それでも気になる人の目を引くには、看板を置いて読ませればいい。
当たり前ですが、たったこれだけで集客は変わる。

そのほか、いろいろアドバイスをしました。
場所選びや、紙のサイズ、色合い、キャッチコピーなど。

過去に、イベント会場の現場でかき氷の機械が壊れたときがありました。

氷が細かくカットされず荒削りになるという状況。

その日は売り上げが上がらず、場所代は払うだけ。
しかしその時も紙に即席の看板を立てていくらか売り上げにしました。

「シャリシャリドリンク」という、よくわからないネーミングをつけて。
ただの荒削りの氷です。

でも普通の氷ならドリンク。
綺麗にカットされればかき氷。

この中間です。

これを、バカだと思うのか、それともすぐに行動うつすのか?
結果的には売り上げが上がり、場所代は支払うことができました。

かき氷機が壊れて仕方がないとあきらめるのか、誰かにせいにするのか・・
それとも、今ある状況で知恵を絞り行動うつすのか・・

解決策があるのに「どうしよう・・」って言葉は嫌いです。

解決策が見つからなければ、探せばいい。
このブログの過去記事をみるのもいいし。

今、どうしようもない時期です。

ホントに。
マイナスを言い出したら、僕も怖いです。

だからといって、根拠のないポジティブアピールもしません。
恐怖は恐怖です

みんなどうしよう・・って思うわけです。

だから、知恵を絞り、行動をしていかないといけない。
行動する人だけが、生き残る。

そんな気がします。

今回、二代目賢者舎で配布していた、事業プランニングの11の手法を期間限定で公開しました。
事業をやっている人であれば、見れば解決策が見つかるはずです。

大切なMMMのメソッドについては触れていませんが、それ以外はすべて公開していますので、
良かったからご覧ください。