歴代の経営者はやっぱりすごい。失敗の原因について考察。今更の話。

何かが足りない。

僕の仕事は事業プランニング。

主に、依頼を受けてその事業の設計図を作ったり、今の事業をさらに飛躍するには?というところを作ったり、
また、ゼロからイチの最短プランを作ったりしています。

プロデュースという方が分かりやすいかもしれない。
事業をプロデュースする。

当然、そのレベルもあるので、ある程度進んだら、次のレベルの人、コンサルタントなど領域になるわけです。
コンテンツ(商品)やイベントなどのスポットなら経験ありますが、
上場企業とかスタートアップなどの全体的なプランは経験がないので当然できず、その手前のゼロイチが主。

上場プランとか相談されても知らないし。上場した人はいるから聞くだけだけですが。

そんな中で、「周りが良い」といっても、納得いかないものがある。
もっと言えば、瞬発的にできても継続的にはできない。など。

あと、依頼を受けてプランを立てて進行中に、当事者がブレ初めて終わるパターン。

なんでブレて終わるんやろう・・と。

また、

売上上がっているのに利益があまり残らない。とか・・・

利益は出ているんです。
だけど、なぜかなくなる。

使ってるだけなんですけどね。

今までプランには関係ないっと思っていたけど、その理由が腑に落ちた。
今まで、関係ないやろ。っと思っていた大切な部分。

その一つが、「理念」

多くが理念を作っているけど、良い言葉を並べたものが多く、僕が知る限り、「理念」を使ったマーケティングをしていない。

「理念」とは、「理念」というものではなく、「理念」という材料であり生き物。

昔の経営者は、いろんな本で言ってます。
理念が大事だ。と。

僕自身も企画を作る際、「理念」を作って、それを元に企画をする。
理念とはある種の「大義名分」であり「言い訳」

それを相手に伝え、相手も納得するが、結局それは、僕が考えた理念のコピーに過ぎない。

コピーはいずれ消える。

経営理念と同じように、事業理念というのが必要。
生い立ちやなぜそこに行くことになったか?

このストーリーこそが、
コピーライティングやプロダクトローンチなどのマーケティング、そして本質直観を使うプランニングメソッドの根幹になる。

今までは、策や術ばかりで、小手先だったなと。
小手先は小手先でうまくいくだけで、毎回小手先では本物になれず。

見よう見まねでもできず。

正しい、理念の使い方。
理念から構成されるプラン。

そういう風にすれば、間違ったプランや世間から批判を受けるようなプランは生まれないかなと。

特に、IT系というのは、理念不要論というか、資本論が優先し、利益重視になってきている気がする。
できる物だけができるようになり、出来ないものは衰退する。

中には、やりたいと思ってもできない人もいるかもしれない。

だけど、事業ってプランってそもそも、「人を幸せにするもの」だと思う。
昔から両刃の剣と僕は言ってる。

正直、「詐欺」をしようと思ったらできるし、ライティング技術を使えば、人を誘導させ、手を出さずに犯罪を起こさせることもできる。
実際、ヒトラーの演説集というのはいくつか持っているし、その演出や言葉使いは、かなりレベルの高いプラン。

だからこそ、幸せのために使わなければいけない。

今回 学んで、財務的プランから、経営理念に関するところなどを知って、僕のプランニング方法が大きく変わりました。

今、すでに何人かにこのロジックを足して事業を作ってますが、
かなり進みが早く、ぶれない。

 

新規事業やこれからの人、またプランニング力を手に入れたい方は、無料勉強会をやるかもしれないので、
メールを見ておいてください。

かなり、大事。

やはり、昔の経営者、偉人というのは、本当にすごいなと感じました。