キャッチコピーの重要性と戦略 マインドジャック

キャッチコピーって重要。
本や雑誌などのイメージが強いけど、実は、すべてにおいてこのキャッチコピーが大切。

これは戦略の中の戦術

共通のコピーを作るというのは軍隊でも使われる。
そもそも戦略や戦術という言葉にはすべて「戦う」という字があるように。

例えば、今話題のN国。

「NHKをぶっ壊す」っというキャッチコピーを使ってる。
わかりやすく、明確。

過去の歴史においても、

「ハイル ヒトラー(ヒトラー万歳)」

と旧ナチスドイツ軍、ヒトラーが統率を図るために使った。

共通のポーズ、共通の合言葉、共通のアイテムというのは、承認欲求でもあり、所属意識、共通認識を作り、連帯感が生まれ、
その中で、特別感が生まれる。

実に便利。

だから、コンサルタントやコミュニティ経営においては、この共通認識というのが大事。
前アメリカ大統領は、「YES WE CAN」という言葉を使ったことも有名。

ポーズと言葉。

マーケティング要素的にはかなり、お勧め。
共通の言葉を言わせることで、連帯感が所属欲求が満たされる。

宗教におけるお経もそうなのかもしれない。
数珠やそれに合わせたアイテム・・・

そこに参加した数や、年数によってランクアップができる、ゲーミフィケーション的な策。

共通の言葉で考えれば国ごとの言語もそうかもしれない。

僕がプランニングで使う手段の一つ。

ぜひ参考に。

ちなみに、昨夜、ライブで話したキャッチコピーは、

「やらないやつは ぶっ飛ばす!」

N国のパクりです。

※写真は久々、別のオフィスから持ってきた中国のお土産の羽扇。
諸葛亮孔明にあこがれて。(でも今は司馬懿が好き)
でも気持ちは前線に行くので関羽か。。

陰と陽
摂理だね。