岐阜県は多治見市笠原町・・
言ったことも聞いたこともない。
名古屋からだと遠いし、そもそも1時間以上の運転は僕は嫌いやし。
だけど、たまたまフェイスブックで、
友人であり盟友?の勝っちゃん(勝野さん https://www.instagram.com/shigetomo.katsuno/)
がの投稿を見て気になり行ってみた。
※写真はお笑いのダイノジの大地さんと、勝っちゃん
ちなみに勝っちゃんは、今まで何回か一緒に仕事をしたりしてるけど、
いろんな意味で正直、話せる内容で公開できることが数少ない、友人です。(苦笑)
今まで、会おうとはしなかったが、これからはいろんな人に会いに行こう。ということで、
早速行動。
久々再会だけど、やっぱり運営や周りの動きが気になる。
チケット購入して、椅子に座らず裏側に座らせてもらった。
機材も装置も配信ソフトもかなり設定されていて、
カメラ位置も一人で動かせるようにシステム化。
今までだと、PA(音響を管理する人)がいて、
カメラマンがいて、スタッフがいて・・というのをほぼ一人で。
僕は、イベントやセミナープロデュースの時は、パソコンとカメラ、無線機、画用紙とマジックで、
会場を見て流れやスタッフに伝えるのが仕事で行くけど、撮影は設置のみ。
でも、ここまで一人でできるエンジニアがいれば、何かあれば心強い。
このマルナカストアーさんも、エンタメースーパー マルナカストアーとして、いろんなことをしてる。
エンタメを使って地域活性化。
エンタメスーパー マルナカストアー KASAHARA LABO
そもそも多治見市の笠原町って知らない。
タイルの町らしい。
地域活性化は実は超めんどくさくて、大変。
僕もよく地域活性化の相談を受ける。
だけど、全部断ってる。
理由は、地域活性化って、実は活性させない要因は、大多数の地元民が原因。
特に地方の場合、何か新しいことをするとなると、その反発がでる。
反発じゃなくても、遠目から、「何かしてるんだ~へぇ~」みたいな。
活性させるには、周りを巻き込むか、「トップダウン」で行くしかない。
トップダウンでいくなら、精神的買収が必要。
精神的買収は、金品の買収ではなく、メリットというニンジンをぶら下げること。
そうしないと、なかなか動かず、コツコツやり続けて、いつか爆発するのを待つしかない。
下手をすれば、たった一回のトラブルでつぶされることもある。
上がるのが大変、つぶされるのは一瞬。というハイリスク、ローリターンという。
なので、結局、動く人がいない。
だから、こういう挑戦をする人は本当にすごいと思う。
僕が知っているところだと、神奈川県の厚木にもそんな企業があった。
また、うまく行くと当然メディア取材などが来るわけで、そうすると、町全体、業界全体を良くしようとしても、
「結局、自分ところで稼ぎたいだけやん。」とバッシング受けたり。
地域活性化は難し。
でも地域活性は大事。
僕ならどうするかな?といろいろ妄想プランしてました。
今は、ネットもあるので、昔と違って、距離が関係ない。
日本じゃなく、世界に旗を立てれば国内が動く。
日本って、「アメリカで流行った」とか海外で動くと動きやすい傾向があるし。
いろいろ勉強になったけど、今回はダイノジさんのトークが、
ビジネス的に面白かったので感想を音声にしました。
エンタメはマーケティング。
正直、お笑いやエンタメってマーケティングだなと。
お笑い、エンタメとビジネスの共通視点。
出版やマーケティングも同じ。
エンタメ思考によるマーケティングって、大事やなと。
しばらくはエンタメ思考で物事を考えてみようかなと思います。
今回は、いろいろ勉強になった。
やっぱり、外に出るもんやね。
今日の音声は「ダイノジさんのトークショーで学んだマーケティング」です