失敗から学んだプライドと実利と運のつかみ方。

僕の売り上げ規模なんて大したことない。
周りには何億、何十億の人もいるし、上場企業の経営者もいるわけで、その差は歴然。

うちの会社には麻雀卓があり麻雀をやりなが打ち合わせをする。
麻雀というのは役の数で点数が決まる。

1役より2役がよく、3役4役と増やしていく。
一つ違うだけで2役の差があるときもあれば、点数的に3倍、4倍の違いが出る時もある。

麻雀は最初にもらった手配と新たに引いてくる牌で上がりを目指す。
当然運もあり、最初の手配でいい時もあれば、新たに引く(ツモ)が悪い時もある。

僕はこれを流れが悪いという。

とても流れが悪かった。

周りはツモ(自分で持ってきて上がる)ばかり。

何もしていないのに点数は減るばかり。
そこで、こんな安い手では上がらないだろうっという役で上がった。

その次は、あと一歩で役満(最高の得点)のところで、少ない役で上がった。

そして、そこから、最初の手配は悪いままで、引き(ツモ)は、良くなり、
最終的には、4人中 唯一のプラスで1位。

風を変えた。
運の流れ。

運は平等だと思う。
引き寄せるのも自分

この風を読むというのは、事業でもよくやる。
今このタイミングで行けるかどうか?

タイミングが大事。

そして、他を見ると、大きい手ばかりを狙ってる。
手配が良い分、大きいのも狙いたくなる

これって事業でも一緒だなと。

あとから、「あれがこうだったら」「あのときこれを捨てれば」という会話があるけど、
いくなら高い点数でも上がらなければ意味がない。

少なくても勝ったものが勝者。

たまに、大きな金額の話をする人がいる。
不動産や投資をしている人からすれば、僕のやっていることは微々たること。

でも話を聞けば、

「その人」が稼いでいるわけではなく、「その人の知り合い」というパターンが多い。

では、本人は?っというと、上がれない手配のような。

僕は実利を狙います
昔は違った。

今は恥ずかしくても、小さい役で上がるし。
プライドや名誉より小さな勝利という実利。

結局小さなことが積もって大きくなるのかなと。

何億とか話に来る人がいますが、
本当に何億とかの人ってそんな話し方はしない

大きい夢を見ることはいいが、タイミングや状況によっては、第一は生き残ることが一番。
そのためには、どんなにかっこ悪くても、誰に何を言われても、目先を取らなければいけないときもある

他人のお金が自分のお金のように考えて、結局一円にもならない人たちが多いので、
あえて言いたい。

一気には難しく結局、少しずついくしかないと。
失敗からの経験です。

今日は久々に音声です。
小さな行動と大きくなった事例について。
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