顔を隠したらどうですか?
そんなことを言われた。
どういうことかというと、いい意味で、表に出ない影の人の方が価値があるのではないか?っということ。
なるほど。
この話を聞いて一理あるなと。
顔を隠すというブランディングはある。
その昔、平安時代は、位の高い女性は、結婚まで相手に顔を見せることができなかったとか。
そして恋文・・つまり文通が行われ、相手の性格などを知る。
今でいうLINEのようなものかもしれない。
そしていざ、ご対面ということだけど、
このご対面の多と、当然、ブサイクというか、タイプじゃない人もいたわけで。
位の高い女性ですから、そんなに雑に扱うこともできず、断れずに後悔した男性もいるのではと。
「女の心は秋の空」
(女性の心は秋の天候のように変わりやすい)
なんて言葉があるけど、本当は、
「男の心は秋の空」
だったという話もある。
このように、顔を見せないほうが「いいブランディング」ができるというのもある。
人は会えないもの、見えないものに恐怖や価値を見出す傾向がある。
これだけ、世界が近くなったとしても、「海外に住んでいる人」というだけで貴重性が生まれる。
実に不思議。
なかなか会うことができないという貴重性だ。
この真逆をついたのがAKB47
会えるアイドル
アイドルは会えない存在でプライベートもない。
しかし、そこで会えるアイドルという反を打ち出したことで身近なアイドルというジャンルを築いた。
少し品がない話だけど、昔のアイドルは「トイレに行かない」という風に真剣に思っていた人もいたとか。
(最近は結婚しました。妊娠はしていないとのこと。っという、どうでもいい情報が当たり前の今では考えられないが)
YouTubeなどのソーシャルも広がり、誰もが身近になってきた。
しかし、人は隠されたものに興味を持つ生き物。
隠されると見たくなる心理が働くのも事実。
実は僕、