ほとんどの人が起こす、事業の重大なミス。

今　会計士さんの本をプロデュースしています。

本や商品、コンテンツを企画したりする時、
必ず、当事者になる

それが女性向けであっても。

例えば化粧品とかでも、
百貨店の化粧品売り場に何度も行き、どんな気持ちなのかを考えたり、
女性誌を買ったりする

ネイルも実際に体験したり。

今回は経営者向けという事で、かなりやりやすい。

聞いて思ったのは、

…という事。

事業を行うには、当然、売上が大事。

儲け。

だから、戦略や戦術が大事になる

そして、一番は、集客に目を向ける

集客が一番、利益を上げると思いがちだから。

TwitterにTikTok、Instagram、LINE、

さらに、zoomでのクロージングなど、

あらゆる“戦術“を選ぶ

そして、

どれもうまく行くが、予想以上にうまくいかなかったり、
どれもうまくいかない場合も。

悩み苦しむ

…っで、プランナーの出番。

商品力や価値、販売システムから分析して、ゴールに向かってプラン、戦略をつくり、

その目的のために、戦術を選ぶ。

正直、いかなるものも、売れない自信はない。

ただ、責任を考えれば、商品自体のリメイクもあったり抜本的に変えるときもある。

これは戦略と戦術。

しかし、僕には一つの懸念があった。

でもそれでもうまくいかないことがある。
事業自体がうまくいっても単発で、長期的にうまくいかない。

うまくいかない理由は戦略や戦術じゃない。

公認会計士さんとの話で、なぜ経営するのか？と言われた。

ここが大事。

実はここがすごく大事で、これは理念とかキャッチコピーでもない。
耳当たりのいい言葉を並べたものではなく、そこには数字が必要。

この「なぜ経営するのか？」という問いに、「どうなりたいか？」という思い、
そして、未来の展望や希望を出して、そこから、戦略や戦術がある。

ここが足りなかった。

この展望がないことには、事業は成立しないらしい。
これを聞いて納得。

どうしても断れない仕事や、やりたくないけどやらなければいけない仕事。
従業員、スタッフ、関係者。
関わる人の事。

最終の未来はどんな未来を作りたいか？

通常、事業のゴールを決めて、戦略を作り、戦術を組む。

その上の思考。

ここから構築しないと、目先だけの事業になり継続はしない。
いい勉強になりました。

これは大失態です。

何のために経営をするのか？
考えてみてください。

今度は女性の会社。
新しい商品開発プラン。
この話を聞いて、まずはベースから構築。
何のために経営するのか？
そこから、新しい商品を開発していきます。

戦略や戦術だけじゃない、その上の思考。
ぜひやってみてください。