ふといつものラーメン屋に。
この店、夜中の12時すぎないと営業していない屋台のお店。
気づけばもう23年通ってる。
23年前にできたお店で、デビューが一緒だからよく覚えてる。
繁華街のいつもの場所で営業。
23年。
ここにはいろんな人たちが来る。
会社員から有名企業の役員、アウトローな人、ホストにキャバ嬢、クラブ帰り・・・
大名行列のように人を豪勢に来る人もいれば、
仲のいいカップルも来る。
でも、ずっと続くのはごくわずか。
気づけば消えていく。
そんな街で、変わらず営業。
よく大将と話す。
「よく、生きているよね」って。笑
周りが変わっても、変わらないこのスタイル。
ふと、ここに長期的ビジネスのヒントがあるような気がした。
今まで、短期的なものや、一過性のものばかりをやっていた。
それはよく言えば、短期型であり、即効性というかもしれない。
しかし、そればかりでは疲れてくる。
継続的かつ、仕組化。
ここが足りない部分。
変化を求める僕には、仕組化されたルーチンワークと言ったものがない。
でも、このルーチンこそが継続かつ、長期的プランのヒントではないかなと。
1杯のラーメンで気づいた、長期的プラン。
変わらない味に信用があり、
いつもの場所にいつもの味を提供する信用と信頼。
シンプルな思考。
仕組化。
テクニカルにはまりすぎて肝心なことを忘れてしまったような気がした。
一過性と継続のプラン。
いいヒントいただきました。