最近サックスをやりはじめました。
フェイスブックにも書いたので中略。
っでこれが実は事業プランニングに似ているという説明を。
早く結果を出すには。過去と現在と未来の構図。
新しいものを始めるとき、新しいスタートをしようとす。
ゼロイチ。
だけど、実際にはゼロイチではない。
ゼロイチの場合、今(現在)をゼロとして未来を作っていく。
でも実際は、過去を見て今を見る。
過去から見て「今」は、未来。
未来から見た、過去は現在。
つまり、「今」から未来を作るのではなく、
過去から「今」という未来を作れば、すでに進んでいるわけで、さらなる未来(目的)にも早く着く。
だから、何かを始める人やこれからの人、事業プランを組む時に、相手の過去や周りを見るし、
口癖のように毎日、点を打てという。
線は点の集合体で、その線の先に未来がある。という考え。
今回のサックスは中学の時の吹奏楽部からの点。
そして、その時に打楽器という意にそぐわないパートだったけどこれも大きい。
やりたい楽器ができない。
最初はシンバルやトライアングル。
「どうせ打楽器でしょ」
と、大体馬鹿にされるような言い方もされたり。
でも、当時の先生に言われたのは、「これはお前しかいないから」と。
サックスもトランペットもクラリネットも、いわゆる花形はたくさんいる。
でも、この「一発のシンバル」は、ほかに変わりがいない。
目立たないし、地味だけど重要な役割。
これって仕事も同じで、派手さはないけど地味なことが大事ということなのかなと。
これも点。
そして、一人一人はまだまだだけど、全体で演奏した時に生まれる演奏の力は、
チームで事業をやるのと同じ感覚。
そう思うと、過去の経験。
過去からの未来。
ちなみに、音楽は一番嫌いだった。
嫌いだったけど、やってみた。
その結果、好きになった。
やってみないとわからない
嫌いでもやってみないとわからない。
点を打ちをしましょう。