7日間でコンテンツを作るコンテンツ制作ブートキャンプは今日が最後に。
最終的には7人が残り、4人ぐらいですかね?
無事、コンテンツ案を作り出しました。
そもそもコンテンツって意味自体が必要とされておらず、ニーズはないと思ったのですが、
それでも売れそうな商材が誕生しました。
なぜ僕がコンテンツにこだわるのか?
このコンテンツの大切さをうまくどう伝えるか?
ここが一つの僕の課題でした。
単純にコンテンツといっても、ただの情報販売やブランディングだけでなく、
事業の根底にあるものであるということ。
数千円とか数万円とかではなく、根底にあるものです。
いろいろ深堀りしたところ、最終最後は、何万円も何百万円も・・また大企業の何千億もコンテンツ思考が重要だという結論に至りました。
その最初の一歩が5割近い達成率だったのは良かったかなと。
さらに、この期間にまた事業コンテンツを作りました。
おそらく時間もかけずに、それなりの売り上げが出ると思います。
ただ、、思ったのは、やはり、
僕が話すことは一部の人にとってはわかりやすくても、やっぱり、なかなか理解できないということ。
理解をするために最低レベルの知識がいるようです。
なによりも、マインドの差があるなと。
僕もまだまだ低い方ですが、そもそもマインド的問題を感じました。
このマインド的問題というのは、その人が悪いのではなく、今の日本の教育、環境自体の問題かなと。
アジアを旅すると、そこで最も感じるのはハングリー精神。
ライブをやっても何をやっても、日本人というのは全体的にハングリー精神がなくなってきている。
口を開ければ誰かが何かを入れてくれる、食べさせてくれる。っと勘違いしている人が多いのかなと。
これは、何でもそろう日本での贅沢の弊害だと思いました。
そして、口をあけて誰も何も食べさせてくれなければ、そのことに対して非難をする。
過保護すぎた結果ではないかなと感じました。
僕も過保護な日本人です。
お湯がいつでもでて、水道をひねれば飲める水がいつでも出てくる。
そして暖かい布団に、大量のお湯を使って湯船につかれる。
海外にいたときこれが、どれだけ贅沢なことで特別なことだったのかを知ることができました。
なんでも手に入る日本。
日本は社会主義ではなく資本主義です。
何もしなければ何も変わらない。
当たり前だけど、その当たり前がわからなくなり、
そして、特別なことを当たり前と思って価値を見つけれないところに、
マーケティングやプランニング以上に「マインド力」が足りないような気がしました。
大丈夫か?日本。
そんな感じです。
でも、僕としては、そんなことを言っても仕方がないので、
わかる人、価値を体感できる人だけでやっていけばいいかなと。
手を指し伸ばすという自己満な偽善があったかもしれないけど、これからは、価値が分かる人だけを中心にしていくことが、
結果として、成功率を高くすることかなと。
そういう意味では、いい期間でした。
これから貧富の格差は広がっていきます。
政府に頼っていても、それは仕方がないこと。
「国民を守るのは政府だ!」という人もいます。
同じように、
「子供の面倒を見るのは親の責任だ!」と甘えていう子供もいます。
大丈夫ですか?
結局は自分の人生、自分で動いて自分でつかまなければいけない。
そんな気がしました。
写真は偶然、町であったフィリピン人の友達の子供。
日本には外国人労働者がたくさんいます。
そして、日本人より過酷な労働環境です。
それでも家族を大切にして睡眠時間を削って働いています。
お父さんとはよく合いますが、初めてお子さんを見ました。
どことなく、日本人の子供よりも目力強くないですか?
キャプテンアメリカ。
日本はどこにいったのでしょうか・・・・
このままだと、日本はダメになるような・・
そんな気がしますが、そんなことを言っても仕方がないので、
この危機にを気づいた人が生き残るんでしょうね・・・