キックボクシングジム。
今日は、19歳T君と、ブサイク界1のモテ男 恋愛コンサルのひらてん先生を誘っていってきました。
19歳はさすが若いだけあって体力がある。
44歳の僕は特に今日は暑いせいか、体力が・・というより息が持たない。
2分のロープ(縄跳び)2本でバテる。
そのあと、サンドバッグからのミット打ち、っでまたロープ。
19歳は経験者。
僕も一応 格闘技経験者なわけです。
ロープをすると何とか、つまづかずクリア。
19歳はつまづく。
ミットをしても。。。
っで、何が違うのかなと、思ったとき2点。
1 年を取ると力が抜ける。脱力の奥義
若い時は体力あるから全力です
年齢が行くと無意識に適度に脱力します。
この脱力が大事。
入れるときに力を入れ、無駄なな力を入れない。
これって事業でも同じような感じがする
頑張っているけどうまくいかない人は、頑張る場所が間違ってたり、
ずっと頑張りすぎて、バテてしまったり。
脳が疲れたり、気持ちが落ちたり、、
逆に、脱力している人がうまくいったり。
なんであの人は遊んでいるのに、うまくいくんだろう。。
なんでこんなに頑張って一生懸命やっているのにうまくいかないんだろう。。
これって脱力の仕方かなと。
事業でいえば体力は資金であり、また頭の思考や行動かもしれない。
「ここだ」というタイミングで力を入れる。
この力の入れ方も、腕に力が入るか、背中で打つか、また腰から打つかで違う。
体力があるから使う。
なければ継続できるように脱力して力配分を決める。
他にも運動したけど、うまく脱力するというのは、難しくそして重要だと感じた。
正しい脱力の仕方。
頑張るのは当たり前。年を取れば精神論じゃできない。
力の入れ方、抜き方。 これはうまくいく方法の一つではないかなと。
確かにうまくいく人って脱力がうまい。
2 守破離とソクラテス
守破離っと武道で言われる。
簡単に言えば、
最初は基本を守って、次に少し型を破って、そしてオリジナリティのような。
どうしても、経験があると、出来ます。アピールというかやってしまう。
19歳Tは、どうしてもほかの動きをしようとする。
これが問題。
つまり経験があると、前にやったAではこうだったと知ったがぶりでやってみる。
でも、ここではそのやり方をやらない。
僕のところにも、よくある。
僕がAというと、「前のところはBでした」みたいな。
そしてオリジナルでやってしまう。
19歳Tがもし、何かしたタイトルや入賞経験があるならわかるが、
実際はない。
同じように、「前のところはBだったからBに」っといった人が、過去のそれで成功しているなら問題ないが、
うまくいってないからここにいる。
つまり、どのやり方も正解だと思うが、
一つの手法とやり方をしっかりと学ぶ姿勢が大事だということ。
知ってる、わかってる・・っという人ほど、うまくいかないような。
逆に僕のところに相談や依頼が来る人は、うちよりも大きい会社で従業員の規模も多い方もいる。
それでも素直に聞いてくれる。
逆に僕が学ばなければいけないと思うのに、プランに関しては素直に。
そしてそのプランの中から、この場合だとこうしたら?っとさらに+1する人も。
この+1が大事だけど、最初っから+1を目指す人が多く、急ぎすぎるような。
まずは素直に聞き入れる。
これが大事。
どうしてもうまくいかなかったり、つらくなると、自分の都合のいいように、
「あっちのやり方はこうだから」とやろうとする
結局、いいところ取りではうまくいかない。
事業やマーケティングも同じ。
実績のあるAのコンサルタントが言うことも、
結果の出ているBのコンサルタントが言うことも、
僕が言うことも、間違いや外れはないと思う。
でも、AもBも僕のも、良いところ取りをするのが一番の失敗かなと。
素直に実直にやってみる。
知ってる、わかってるは意味がなく、下手すれば自己満。
ゴールが販売や成功であれば、そのために自己満はいらないのかなと。
無知の知。
ソクラテスが言った、僕の大好きな言葉。
知識もあるし頑張っているのになぜ僕はうまくいかないのか?
結局何もできないのか?っと悩んで落ちたときに見つけた言葉。
ソクラテスは、周りの人に言われました。
先生は何でも知ってますねっと。
そこでソクラテスは、
「私は何も知らない、大工は家を建てることができる、漁師は魚を取ることができる。
私は、家の建て方や魚の採り方は知っても、建てることも魚を取ることもできない。
私が知っているとすれば、私は私が何も知らないことを私が知っていることだ。」っと。
脱力と守破離に無知の知。
大事。
このブログで気づいたら早い方なので参考に。
今日は脱力と失敗する要因についてです。