趣味で始めたサックスも10カ月が過ぎました。
サックスをはじめて、路上や公園に行き練習したり(路上は厳密に言えば違法行為です。)
SNSのサックスグループに入ったりと、情報収集をしてますが、
そんな中であまりにも活動的な僕に「ある漫画ぽいね」と言われました。
その漫画がブルージャイアント
正直、僕はここ10年以上漫画というものは買ったことがなく、
すぐに全巻買いました。
内容的には、サックスを手に入れた学生が世界を目指すという、
いわゆる「スポーツ系アニメ」に似たような感じのストーリーです。
※キャプテン翼とかもそうだったような。
そして、先日、初めて行った整体の先生とサックスの話になり、その先生も勧めてきました。
サックスとい言えばこの漫画らしいです。
ちなみに、今日、あるサックス講師と話をしたところ、
サックスを習いに来る男性のほぼ全員がテナーサックスを選ぶそうです。
※主人公がテナーサックス使っています。
先生的には初めての方には「アルトサックス」を推奨していますが、
(音が出やすい 教えやすいということで)
テナーを得ぶそうです。
そういえば、僕が中学の時は、スラムダンクが流行り、バスケ部の入部が多かったです。
漫画の影響力というのはすごい。
剣術も好きな僕としては、鬼滅の刃が流行ったなら、居合道も流行ればいいのにと思いますが。。
そして、この漫画を推奨する人は必ず言うんです。
「音が聞こえる」と。
音楽だから音が聞こえなければ伝わりずらい。
過去に音楽漫画は、のだめカンタービレや、けいおんなどがありました。
それらは、主に「現存する音楽」を提供するか、人間関係などを前に出しています。
※けいおんはちょっと人間関係、シンデレラストーリー的?読んでないのでわかりません。
ある程度の現存する音楽ならわかりますが、この漫画では現存する音楽もあれば、ないものも存在し、
そして一番の売りというのは主人公の「音」なんです。
特にジャズをメインにしていますが、
このジャズというジャンルは僕も学んで初めて知りましたが、
「楽譜が毎回違う」
その時の気分や雰囲気で演奏が変わります。
つまり、原曲がない。
そして多くの人を魅了するには、多くの人を引き付ける見せ方をしなければいけない。
そこがコピーライティングと似ています。
今回、この漫画が映画化されるようです。
初めて「音」が付きます。
それぞれ、読者の頭の中で流れていた、「音」が答えとして現物にでてくる。
果たしてこれがいいのか悪いのか・・・
おそらく賛否両論はでるでしょう。
その危惧することについて、話をします。
何かをするときは詳細なターゲット、セグメントわけをしなければいけない。
っと一般的には言いますが、幅広く取るためには、
「抽象的かつ具体的」という見せ方はしなければいけない
その理由について、今回、音声にしましたので、
特に、広告やコピーライティングに興味のある方は聞いてみてください。