小さいころからドラえもんが好きでした。
人気のあるアニメというのは、共通する理由があると思います。
例えば、鬼滅の刃でも是今はやるのかな?とか、
ワンピースがなぜ人気なのかなとか・・
その時に流行るアニメによって、その世代や時代の状況がわかります。
映画でいえば、ランボーとコマンドー。
ランボーはシルベスター・スタローン
コマンドーはアーノルド・シュワルツェネッガー
同じ時代にアクション二大俳優がいました。
しかし、それは終わりました。
終わったのは人気がなかったわけでもなく、高齢化したというわけでもない。
政治家になったというのもあったけど、本当の理由は、
「冷戦が終わったから」
ベルリンの壁が崩壊し、ソビエト連邦がロシアに変わった。
つまり、仮想敵国がなくなってしまった。
敵がいるから主役が出るわけです。
こうして物語というのは、流行るものによって、時代を映す鏡。
そして時代を変わらず続くもの。
ここに普遍的なニーズがあると思います。
それは事業企画でも同じではないかなと同じだと。
その中で、ドラえもんというのはかなり、長寿で普遍的なニーズを提供してくれます。
そして、ドラえもんをプランナー的に分析するとかなり、面白く、
僕はドラえもんになりたいと宣言したぐらい。
※画像はドラえもんになりたいと言ったら、送られた僕のイメージらしいです。
僕はドラえもんにならなければいけない。
ドラえもんに学ぶ企画論とプランナー。
今回はいくつかある僕のドラえもん論の中から、起業家や事業者に知ってほしい、
ドラえもん論 企画編についてお話しします。
アイデアや企画、難しいマーケティング論を置いて、
最も簡単で外しにくい企画をするのに重要なポイントになると思います。