ブランディングで使う毒舌と悪口の違いはSMと暴力の違い

オラオラ系。
炎上系
毒舌系。

芸能人から政財界、ネット業界まで、ある種、歯切れのいいトークがウケると思い、
この路線でブランドを作ろうとしている人がいます。

たまたまそういう相談があり、どうするべきかと。

オラオラ系・・っというのは確かに一見いいかもしれない。
いっている方も強く言うことで、気を使うことなく、言いやすいとか。

確かに一時的にはいいでしょう。
常識の反をつくことは、賢者舎プランニングで行うMMMの法則でもテーゼに対してアンチテーゼを行うことはよくやるので、
そういう意味でも、毒舌というのは反で注目を浴びるかもしれないが、これは諸刃の剣。

この路線というのは、必ずしも成功するわけではなく、極めて難しい手法だと思います。

多くの人が、真似をして強気に荒々しく演出をする。
特に男性には多いのでは?

芸能人でも、猿岩石の有吉さんや、またお笑いでは北野武さん、島田紳助さんなんかもそのジャンルかもしれない。
マツコ・デラックスさんとかもそうかも。

では、それを真似して毒舌路線で売り出そうとしていた人はどうなのか?
カンニングの竹山さんもその路線でしたが、イメージは?

実はこの路線、かなり使い方が難しい手法。

オラオラ路線、毒舌路線からのパラダイム。
おとなしい路線からのオラオラ路線へのシフト。

毒舌は良いが悪口は良くない。SMはプレイだけど、暴力は犯罪。

今日は間違いだらけのこの演出についてお話しします。

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