今日はこれから事業をやる人や、独立希望はあるけど、まだやっていない方、うまくいっていない方向けです。
事業をしている人は、なるほどね。って感じで読んでもらえばいいとも思います。
失敗についてです。
いろいろな局面で失敗をしています。
全ては失敗という実体験から得られたこと。
この失敗を未然に防ぐために、知識が役に立つけど、やっぱり体験にはかなわないもので。
逆に言えば、失敗といっても、個々によって状況が違うので、失敗しない場合もあるし、
本や教科書、ネットや講座で教えている人たちは失敗していなかったけど、自分は失敗することもある。
いろいろ考えた結果、誰も言わないことがあることに気づきました。
それは、フェーズという差別です。
フェーズというとレベルです。
いきなり大きいことはできないが、いきなり大きいことをしようとしてしまう。
でも、そのフェーズ(レベル)でなければできないわけです。
最近、僕はサックスを練習していますが、おかげでみるみる成長しています。
本当はいち早く、かっこよくジャズを吹きたいがふけるわけもなく。
ルパン三世やコナン君を吹いて練習しています。
しかし今は、X Japanの Forever Loveや、メリージェーンなども吹けるようになりました。
つまり、フェーズがあがったということ。
今、自分がどのフェーズなのか?
こういってレベル分けという差別をすると、「自分はできるから」っという人が必ずいるけど、
では逆に僕がいきなり、「ジャズ吹かせろ」といっていたら吹けるようになるだろうか?
確実に、ほかの曲は吹けないでしょう。
事業をするにもフェーズというものがある。
昔の言葉でいえば、「身分相応」や「身丈に合ったもの」という言葉が類似語かもしれない。
僕はこのフェーズ意識がなかった。
悔しいし、出来ると思った。
それが僕の遠回りであり、我。
低くていいんです。
あげればいいんです。
でも、
出来たからといって、そこで胡坐を書いてはいけない。
自分のフェーズについて意識する方法を今回は音声にしました。
このフェーズ意識をすることにより、必然と講座なども変えなければいけないなと。
今まで、出来ると思い、事業や会社を任せていたけど、失敗する人、しない人の違いは、このフェーズの差。
いきなり1ができないのに8ができるわけもなく。
これが最大の失敗です。
大切なのは肯定感を下げるわけでもなく、かといってあげすぎて過信するわけでもなく、
認知することなかなと思います。
今日の音声は「自分のフェーズの取り扱いについて」です。
※かなり差別的な話になっていますのでご注意ください。