知らないが幸せなのか?プランニングや講座を受ける前に知ってほしいこと。

先日、ふと水族館に行ってきました。
このイルカはここで生まれたらしいです。

悠々と泳ぐ姿にコロナや雨災害なども関係ないように。
いつもと同じように泳いでます。

このイルカは当然ですが、海を知りません。

このイルカにとって住んでいる世界はこの水槽の中です。
もちろん海という存在も知りません。

この先、海という存在も知らずに生きていき、そしてここで死んでいくでしょう。
では、果たしてそれは幸せなのだろうか?

講座を受ける方やプランニング プロデュースの依頼をされる場合、
この水槽の中での話をします。

水槽という常識

しかし、僕は水槽の外の話をする。

このイルカを海に放す方が幸せなのか?という問い

海に行けば、天敵もいて危険でしょう
しかしそれ以上の発見や自由もある。

起業や講座、プランニングというのは、
この”海”という存在を知ることと似ているのかなと。

広くて自由な海。
自由で楽しそうな起業や企画。

しかしそこには必ずリスクはある。

水槽の中とは違う常識が存在する。
その海の存在を伝えることは、罪ではないかなと思う時も。

知らない方がいい時もある。
しかし、知ればそこには大河がある

知ってできなければ挫折もある。
知らなければ挫折もない。

手品はタネを知らないほうが楽しめるし、
知れば、なんだ、そんなことか?となる。

また、海を知らずして、海の情報だけで水槽内の常識で話す人もいる。

正直、僕は厳しいです。
ホントに。

お金を払うまでは優しいです。
頂いたら厳しいです。

なぜなら、海はそんなに甘くないから。

そんなに厳しくする必要はあるのか?
また、伝えることはエゴ、自己満ではないか?っと葛藤することも。

昔、賢者舎で勉強をしていたころ、企画だけを作ったり、
講師をして教えることがやりたいと思った。

でも、かなりひどく指導していただいた。
ホント、マジでメンタルに来るぐらい。

今思えば公開処刑のような人前でも。。
ホントに悩みました。
半分、鬱に近くなったり。

実践、実がない。と。

知識では飯は食えない。
実践と経験こそがすべて。

妄想やアイデアだけでは机上の空論。

華やかに見えるアスリートの裏には血のにじむような練習があり、
この練習の経験のないものが、安易に批判、評論するのに疑問を感じる。

あなたは、海を知りたいですか?
海に行きたいですか?

今、自由な時間とお金を得る。

そんな風潮がありますが、もし、僕のところで講座に参加したり、また賢者舎に参加することがあったらなら、
簡単に、自由な時間やお金が入ると思わないでください。

昔、言われました。

人は魔法を求めるが、魔法はない

っと。

現実は思う以上に厳しいです。

その代わり、かなり実践です。
逆に夢だけを追い求める人は、やめた方がいいです。

休みが欲しい?自由な時間?自由なお金?

僕は、裏方。企画集団 賢者舎。

裏からサポートし裏側から構築。

だから、裏を知ったとき、過酷が分かります。
その勇気がない場合は、参加をしないことをお勧めします。

それでも自由の扉を開けてみたい覚悟がる方はどうぞ。

華やかさから入って、裏側を見れば苦しさがある。
逆に裏側から見て、表を見れば、意外と安全かもしれない。

このイルカが幸せなのかどうか?
イルカしかわかりません。