インターネットで今、県や地区というレベルではなく、国境さえもなくなってきました。
今では、パソコンや携帯ですぐに海外のサイトや情報を見ることができます。
たまたま話していたときプロモーション戦略について話していた時、県民性について話をしました。
実は、これは、ずいぶん昔レポートにしたことが。
特に飲食店など商圏の限られた業種ではかなり有効な戦略。
そして、探っていくとそれは歴史、過去につながります。
僕は福井生まれの愛知育ち。
来た時にカルチャーの違いを感じました。
海外ではもちろんカルチャーが違うけど、同じ日本人でも。
例えば、20代のころ、名古屋の友達と福井県に遊びに行きました。
そしてコンビニでおでんを頼んだ時、友人は「味噌をください」っと言いました。
彼はずっと名古屋。
名古屋のおでんは、味噌をつけるのが常識。
友達はそれが常識だと思っているので、「福井には味噌はないんだ」っと、味噌をイレギュラーと解釈しましたが、
実際には、東海地区の味噌がイレギュラーというか、マイノリティーというか、少数派。
しかし、彼の中では「おでんに味噌」は常識なんです。
これと同じように、カルチャーの違いと同じように、県民独自の「癖」があります。
「東京は良いけど、大阪はちょっと・・」
実はこんなことも。
生きるための方法。歴史が県民性に影響する。
国民性と同じように県民性も大きく変わります。
過去の歴史を見て現在の数字を見る。
ちなみに愛知の県外就職率はかなり低い。
その他、犯罪の種類、詐欺被害の多い県、などいろいろなデータから見出すことができ、
それがわかることで、新しい切り口や攻め方がわかる。
さて、あなたの県民性はどうでしょう?
オンラインな時代だからこそ、リアルな県民性を使ったマーケティング思考は、面白い。
今日は音声にしたので、事業プランニングに興味のある方はどうぞ。
【誕生日のお祝い】
会社ではサプライズでお祝い。
さらにサバゲーでは、メンバーがお祝い。
誕生日を迎えて、いい年になったこともあり、次につなげていくことをしていかなければいけないなと。
つなげる、伝える
歴史を作ること。
コンサルタントやプランナーからまずは広げていこうと思います。