前に、マイケル・サンデル教授の「これからの「正義」の話をしよう」という本を読んだ。
哲学的な話で、何が正義で悪なのか?っという問いについての話。
ビジネスプランニングと関係があるのか?
っというと、僕のプランニング思考というのは、哲学ぽく、
「プランニング」を学ぶときに最初に言われたのは、「ビジネス書は読むな」。
そしてこれは読んでおけ。
っといわれたのは、デカルトの方法序説やクリトンのソクラテスの弁明など。。
当時は活字を読む癖もなく、そもそも難しい内容にほとんど読み切れず、
最近は漫画版もあるのでそういうのを読みながら、今もまだ読み切れていない。
ただ思ったのは、何より、企画の根本は人間で、その人間が必要としている、購買意欲や心理が大切だということかなと。
つまり、、人とは?っという問いに対し、その商品の見せ方やアプローチや切り口を考える。
わかりやすく言うと、その人たちがどこにいてどんな活動するのか?っという心理を過去から現在、未来と読むことで、おおよその目標地点が見えプランを考える。
早い話、、、みんな飯を食う。そして、本能的に種の存続を願う。
誰かの記事か本で書いてあったかな?
不倫や浮気は、種の存続、DNAを残すために必要な本能的行為だと。。。
ま~それは、賛否あるとして、ただ言えるのは、人間には理性っというのがあるわけで。
この理性というのはストッパーになるわけだけど、必ずしもいいわけでなく、ある意味「概念」となって、行動を止めてしまうこともある。
で、今回、のお題。喧嘩の正当化。
暴力は反対です。
何を言っても暴力はいけない。
ただ、この暴力というとよくないが、喧嘩というとまた違うような。
最近、エアガンを使った子供への虐待ニュースがあった。
あれを見て思った。
人生をバーチャルと勘違いしていないか?っと。
女の子が欲しくて男の子だったから?
ニュースによるとそんなイメージだとか。
なんか、好きないアイテムでなかったから捨てちゃってまた次。みたいな。
まぁ~やり直せばいいやん。。っていう人もいて、ある意味、仕事ではそれはそれでいいかもしれない。
でもやり直しができない唯一無二のこともある。
先日、僕、人生で5回目、絡まれかけました。
深夜のある繁華街。
その町は特殊でおそらく7割は外国籍の方だと思う。
呼び込みもスタッフも外国籍
そんな中、顔見知りと外で談笑していると、酔った数名の20代男性と女の子のグループがこっちに向かってくる。
寄っているのか機嫌が悪いのか、駐車している自転車を蹴り飛ばして倒しながら、ごみも蹴り飛ばす。。
それを見て、「あーーあ」っと僕が言うと、「はぁ~!?」っとこっちを見る。
隣の友人が「まぁ~まぁ~」と言って連れていくが、、、
ここは深夜の繁華街。
呼び込みもスタッフもだいたい顔見知りで常連で、仲が良い。
もめて得なことは一つもなく、少なからず「いろんな経験」を持っている人たちの集まり。
おそらく、止めてもらって「仕方がないからやめた」っという感じの茶番なんだろうなと。
一緒に談笑していた人と笑い話に。
若いな。。と。
ただ、自転車を倒したりしたら、路駐している車にあたって傷もつく可能性もあるわけ。
この界隈の車の持ち主。深夜で路駐。
どう考えても、「優しい人」の可能性が低い。
相手によってはそのまま車に乗せらて・・・ENDです。
このパターンですが、過去を見ると、だいたい相手から来て、最後は「警察よべ」と叫びます。
つまり、「怖さや痛みを知らない」
なんとなく、バーチャルの弊害が出ているような気もする。
ゲームで殺戮をして自分が殺されてもスイッチ一つでやり直しがきく。
痛みを知らないんだなと。
喧嘩の薦め・・なんて書いたけど、喧嘩はよくない。
肉食系動物の中には子供のころ、噛み合って痛みを知るとか。
だから、人も痛みを知ることでやらなくなる。
この「痛みを知る」が重要。
「明日、どうしよう」っという痛み。
「デート費用がない、どうしよう」という痛み。
「持ち逃げされた、そうしよう」という痛み。
痛みがプランニングの根底で、痛みがわからなければサービスもできないのでは?
なんとなく、最近の事件や周りの環境を見て、痛みを知らない人が多いかなと。
それにしても、エアガン?
昔、どこかの国で、罪を犯したら、それと同じような罰があったとか。
エアガンならエアガン?
ちなみに僕は、スポーツとしてのエアガンは大好きで、4歳ぐらいに初めて見てから、もう40年近いのでは。
撃たれた痛みもわかる。
格闘技やって、ハイキックで脳震盪起こした痛みもわかるし、
タイでムエタイの選手にローキック食らって悶絶したこともあるし、
失恋の痛みも、金銭的痛みも何度もある。
人が離れる心の痛みもある
痛みを知るから相手のことを考えブレーキをかける。
だから、痛みを知ったほうがいいと思うんだよね。
痛みを知ることで、自分がターゲットとした新しいアプローチやコンテンツができる。
結果として、プランニング目線では、痛みの経験=売上アップ につながると。
お客の視点になるよりも、自分が顧客視点の方がわかりやすい
自分が売り手ではなく買い手だから。。
ちなみに談笑していた方がぽつっと一言。
「一回 痛い思いを経験させなあかんな・・・」っと。
平和が一番
最近の愛機
#グロッグ17 中身はピストンからトリガーまで。
クリッピング加工
アルミフレームはオブジェ用なので実際には外してます
レーザーポインター(普段はつけていません ホルスターに入らないので)