「鬼滅の刃」で見る未来マーケティング

※僕が運営するプランニング ビジネスプロデュース集団、
賢者舎グループ投稿から大切なのでこちらにも掲載します。
 

【映画や歴史で未来を見る】

 
今、かなり時代が加速しています。
その中で生き残るには、
 
「行動のスピードと先見性」
 
コンテンツや事業の切り口を作る際、
映画や雑誌、アニメを見ると時代を反映してよくわかります。
 
冷戦時代、シュワルツェネッガーとスターローンで、
ランボーや、コマンドーなど勧善懲悪な映画が人気でした。
 
 
そのあと、共演することはないと思われた二人が共演。
冷戦の終わりを告げるようでした。
 
 
ワンピースが流行ったとき、「集」から「個」になり、
「個」から、「個の集」になりました。
 
つまり、団体(集)からセルフマネージメント、
自分らしく・・という個の主張が強くなったが、
個ではできなくなり、結局、集(団体)になるわけです。
 
所属するヒーローから、仮面ライダーのような。
 
しかし、その団体は、前の団体とは違う。個の集合体。
 
コンサルタントの集まりや、個の集まり。
 
アイドルでいうなら、モーニング娘。が、個の集合体 AKB48のような。
最近では、個人スポーツからラグビーや野球のような。
 
そして、賢者舎のプランニング、プロデュースとして行うのは、
AKBのプロデューサーである秋元氏。
 
この時代のニーズをどうつかむのか?
 
今は混沌とした時代。
 
誰もがこの「個の集合体」をつくることができ、
いち早く「個」を制覇したものが残ります
 
そしてそれが広がれば今度は誰もがこの「秋元康ポジション」の争奪戦になる。
そしてまた個に戻る。
 
この、同じ戻るでも、「前回」と同じでも「前回と違う」戻り。
 
時代は螺旋階段のようになっており、上から見れば同じだけど、
横から見れば上がってます。
 
これを賢者舎的に言えば、正と反からの止揚(アウフヘーベン)。
 
つまり、AでもBでもない、Cという市場になると考えます。
 
市場を見るのではなく、新たな市場を作る。
競合と戦うのではなく、その上の新しいブルーな環境(切り口)を作る。
 
そういう意味では、アニメや映画というのは参考になるので、
コンテンツを作る際にはぜひ、
なぜそれが今はやるのか?なぜ面白いと感じたのか?
 
ということを考えて、自分のビジネスのフィールドで生かすといいと思います。
 
 
 
 
 
フェイスブック掲載
 
 

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金澤 雄樹さんの投稿 2020年4月18日土曜日