アウトプットしろは、嘘。その理由

IPA会員用グループに書いた記事をシェアします。
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【アウトプットしろは、嘘。するな 2週間で5000万円以上】
月曜日です。
 
巷ではアウトプットを推奨する本や発言がある。
 
先日、社内での話。
勉強熱心でマーケティング知識は僕よりも勉強している人がいる。
 
僕も勉強をしているが、言葉はわからない。
ここが問題。
 
人は「言葉」に価値を置くが、「言葉」に実は意味がない。
 
そこに気づかない。
 
賢者舎の事業プランニングの手法に、「ACCOSYアコシー」という視点戦略がある。
アクセス、コンテンツ システムという3つの視点で、売上アップの改善点を見つけるという視点。
 
しかし、人は「ACCOSY」という言葉に重点を置く。
言葉は僕が決めたことで意味はない。
 
重要なのはその中身で意味であり、言葉は言いやすくしただけのネーミングに過ぎない。
しかし多くの人が、中身を目盛るのではなく、「ACCOSY」をメモする。
 
これが言葉に重点を置いている証拠。
学校のテストではない。
 
ACCOSYを覚えなくても、実践で使えればいい。
実践で使い、結果をだしてこその価値がある。
 
この違い。
 
言葉なんてものは、誰かかが付けた名称に過ぎない。
 
黒い猫を飼い、名前を黒ちゃんと名前をつければ、クロちゃんなわけで、猫を理解したわけではない。
 
重要なのはクロちゃんではなく「猫」を理解するべきで、
 
クロちゃんを理解することではない。
だから、インプットはしてはいけない。
 
逆に、アウトプットをしようとする場合、自分の知識の中で判断しようとする。
どんなに頭が良くても世界中の知識があるわけではない。
 
ごく一部しか知らず、その一部で考えても、未知のことをやるにあたって、いくら考えても答えは出ない。
たとえて言えば、差別とかもそう。
 
「韓国人は悪い」という反韓的な思想があるが、全部の韓国人が悪いわけではない。
だからといって日本人がみんないい人か?といえば、
 
当然、犯罪者もいる。
 
つまり、植え付けられた知識において「先入観」という「概念」が生まれ、
間違った概念は視野を狭くし、判断を誤る。
 
「韓国人が悪い」という考えも「日本人は良い人」という考えも、間違い。
だからインプットをするなと。
 

本当のインプットは?

 
インプットしてアウトプットする
という一般常識の逆で、賢者舎では、
「アウトプットのためにインプットをする」
何かを行う時、自分の知識の中で行うのではなく、その都度、
必要なものを使うためにインプットする。
 
インプットからアウトプットは、覚えた中で考えなければいけないが、今使うためにインプットすれば失敗しても成功しても経験が生まれる。
だから、アウトプットの為のインプットをしなければいけない。
 
IPAはこのアウトプットを成功させるために必要なものを選択するようにできている。
何かが必要と感じたときに、それを探し、インプットする。
 
人はそんなに賢くない。
 
覚えても使わなければ忘れる。
 
何かをする。
 
そこでどうするかを考え、どうすればいいかをIPAの会員サイト内のコンテンツを使ってインプットして利用してもらいたい
情報は生もので劣化するし腐ります。
 
だからこそ、
 
アウトプットのためのインプットをしてみてください。
アウトプットの為のインプット。
 
今週は学ぶのをやめて、まずは何をするために何が必要か?
 
を考えてみてください。
 
【追伸】
事業が増えて会議だらけ。
そこで一緒にできるようなメンバーということで、
プランナー養成をやろうかなと。
賢者舎募集とか何度も言いながら、どうも実業、実践が楽しく教えようとしない僕。
学びで稼ぐというより、実践で稼いだ方が僕は向いているらしい。
そこで実践会形式で、基礎として事業プランナーを養成しようかなと思います。
以前から何人かは希望を聞いているので。
僕が裏側にいるので、
コンサルをやりたい人はやればいいし、講師になりたい人はなればいい。
講座で学ぶ側、料金をもらう側。。ではなく、
プランを作り、一緒に稼げばいいんやない?っという実践会です
その辺はまた告知します。
2回目以降は、誕生した新規事業プランナーに講座をやってもらおうかなと。
1回目は僕がやります。